『応答せよシリーズ』という沼に足を踏み入れるべき5つの理由

ねー、テジ!韓国ドラマファンの中には、【応答せよシリーズ】が好きっていう人けっこ多いよね。

そうだね。僕もめちゃくちゃ好きだよ。観始める前はちょっと躊躇したけど。
こんにちは、テジです!
韓国ドラマファンの間でも根強い人気を誇る不朽の名作【応答せよシリーズ】。当ブログでも、頻繁に取り上げています。
【応答せよシリーズ】は個人的には本当にツボでしかないのですが、とはいえ、韓国ドラマを趣味にしていると、「新作はどんどん出てくるし、今更10年近くも前の作品、ましてや3部作など観るのもなんだかなー」とそんな感じになってしまうのも、わかりみが激しいわけです。
今回はそんな方に、ちょっとでも【応答せよシリーズ】の沼に足を踏み入れるきっかけとなるよう記事を。
そもそも『応答せよシリーズ』って?
【応答せよシリーズ】とは、監督シン・ウォンホと脚本家のイ・ウジョンのタッグが手掛けたドラマシリーズで、『応答せよ1997』(2012年)、『応答せよ1994』(2013年)、『応答せよ1988』(2015年)の3作から成ります。
基本的にはそれぞれ別の独立した話なので、必ずしも全て観る必要はないのですが、3作に共通する部分であったり、すべて制覇することでより楽しめる部分があったりと、絶妙な繋がりがあります。
なお、3作ともに高校生や大学生という青春時代にスポットがあたっていて、『応答せよ1997』では釜山の高校生、『応答せよ1994』ではソウルの下宿に住む大学生、『応答せよ1988』では双門洞という下町に住む幼なじみの高校生が中心に描かれます。
そして、どの作品も、ヒロインが1人いて、そのヒロインと最後に結ばれる男子が誰かというのが最後までわからない仕掛けになっているというのが大きな共通点です。
どれもそこまで新しい作品ではありませんが、韓国ドラマファンの間で根強い人気があり、新たなファン層を未だに獲得し続けている現代韓国ドラマを語る上では欠かせないドラマシリーズと言えるでしょう。

この時点でもうすでにトライしてみる気になったという方は、ぜひ下の記事も読んでみてくださいね。


『応答せよシリーズ』という沼に足を踏み入れるべき5つの理由
細かい話は他の記事に任せて、今回はぜひ感情で訴えたい。早速、『応答せよシリーズ』という沼に足を踏み入れるべき5つの理由をお伝えしていきます。
1. これであなたも韓国ドラマ通
これを観れば韓国ドラマ通。合計何作観れば韓国ドラマ通。
そんな安易な定義はないのは百も承知ですが、現代韓国ドラマ史において、監督シン・ウォンホと脚本家のイ・ウジョンのゴールデンコンビが生み出した『応答せよ』3部作は間違いなく重要な作品です。
例えば、最終作の『応答せよ1988』は、当時(2015年)に視聴率1%を超えれば大ヒットと言われていたケーブルテレビで、最高視聴率18%越えを果たしたほど、本国韓国で社会現象を巻き起こした名作中の名作。
韓国ドラマを観れば観るほど、SMSなどで耳にしてしまう『応答せよ』というワード。
もしかたら、ハマらないかもしれない。それでも、一度はぜひトライしてみていただきたいのです。
2. 単純。そして、ひたすら笑って泣ける
『応答せよシリーズ』は、学校生活や家族生活という部分にフォーカスを当てているので、観ていて頭が混乱するようなミステリー展開もなければ、推理の必要もありません。
むしろ、笑えるシーンがたくさんあって、ホロっとするようなシーンもたくさんあります。そんなシーンを無数に重ねてドラマが出来上がっているのです。
3作でそのバランス感はそれぞれ違いますが、全体的に単純かつ深く、そして笑って泣けるという、人間に優しい要素が詰まっているわけです。
監督シン・ウォンホと脚本家のイ・ウジョンが、“この世には善い人間しかないはず”という信念のもとドラマを作っているというのがまさに頷ける3部作なのです。
3. 一昔前の韓国文化が知れる
『応答せよシリーズ』は、『応答せよ1997』(2012年)、『応答せよ1994』(2013年)、『応答せよ1988』(2015年)の3作から成るのですが、基本的にそれぞれタイトルに入っている年の話なわけです。
なので、3作品を通し、ドラマの中では、ソウルオリンピックがあった1988年、つまり80年代後半から90年代の終わりにかけての韓国の雰囲気、文化、流行などを垣間見ることができます。
「韓国にはこんな文化があるんだ(あったんだ)」という発見もあれば、海を挟んでお隣同士なだけにちょっと前の日本を見ているような共感ポイントもあったりして、全体的にレトロ感に浸れるのも良さの1つ。
4. 友達、家族の大切さが身に染みる
『応答せよシリーズ』で描かれる友達(幼馴染)、家族の物語は、基本的にどれもあたたかく、人の人生においての友達、家族の存在の大きさを改めて感じさせてくれます。
“ヒロインの将来の夫探し”という3作品に共通した物語の骨格はあれど、そこを忘れさせるぐらいの熱量で描かれる友達、家族の物語がまさに『応答せよシリーズ』を観るべき大きな理由です。
5. 自分が通った時代というものに思いを馳せる
『応答せよシリーズ』3作品では、それぞれのメインキャストたちの青春時代が描かれるのですが、それぞれの作品を観終わった後に押し寄せる何とも言えない寂しさ、切なさは独特で、個人的には今まで観てきたどの日本のドラマにも、そして韓国ドラマにもないものでした。
それは、ドラマのエンディング、そして、それぞれの作品の最後のナレーションに依るところが大きいと思うのですが、それはぜひみなさんも実際に観て体感してもらいたいところです。
『応答せよシリーズ』を観ると、学生時代のような一般的な青春期間だけではなく、自然と自分が人生の段階段階で今まで通ってきたそれぞれの時代に思いを馳せてしまう。
『応答せよシリーズ』には、そんな魔力があるのです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
この記事を最後まで読んでくださったそこのあなた。
今こそが『応答せよシリーズ』の始め時です。

