『賢い医師生活』から考える何度も観たくなるドラマに必要な要素

tejilog

みなさんにとって、何度観ても飽きないドラマはありますか?

私テジも、数年前から韓ドラに沼にハマってからというもの、たくさんの作品を消費してきましたが、何周もしているドラマというのはそこまで多くはありません。

何せ、私たちの時間は有限です。「次何を観ようか」と思った時に、話題の新しいドラマを選ばず、観たことのある作品をリピートするにはそれなりの理由があるはずです。

いや、簡単に言ってしまえば、本当はただただ大好きなだけなのかもしれない…😂

でも、今日は何周かしている『賢い医師生活』を例に、個人的に何度も観たくなるドラマに必要な要素を考えていきたいと思います。

何度も観たくなるドラマに必要な要素

良い意味で平凡なストーリー

写真;tvN『賢い医師生活』公式ページ

韓ドラには、展開がドラマチックだったり、次に何が起こるかまったく予想ができないといったドラマがたくさんあります。

私テジも、そういうドラマめちゃくちゃ好みです!

しかし、個人的には、そういったドラマは一回観れば十分満足感が得られることがほとんど。むしろ、そういったドラマを2周3周しようと思うと、すでに結末を知ってしまっているので、それ以外の要素で何か特別に好きな部分が必要となってくるのです。

そういう意味で、『賢い医師生活』はどうでしょうか?

『賢い医師生活』は決して、壮大なストーリーラインがあったり、ジェットコースターのように揺さぶられるような展開があったり、次の回が気になって仕方なくなったり、そんなタイプのドラマではありません。

徐々に進展していくラブストーリーという軸は若干あるものの、基本的にはメインの5人の医師たちが、医師としての毎日を忙しく、かつ誠実に過ごし、その合間のちょっとした時間で、美味しいものを食べたり、バンド活動をしたり、はたまた恋をしてみたりと、そんな姿がシリーズ1と2を合わせ、ただただ24話、しかも各話1時間半弱描がれていきます。

まさに平凡であり、ドラマチックな展開や結末に依存していないと言えるドラマですね。

ほっこりと笑い

韓ドラには、連続殺人、壮絶なイジメ、バイオレンス、カルト問題、ドロドロ不倫など、人間の負の側面をド直球で描く作品も多々あり、私もそういう作品もたくさん観てきましたし、好きな良作も数えきれないほどです。

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しかし、個人的にこういったドラマで2周3周としているドラマはあまり多くはありません。それはなぜでしょうか?

きっとそれは、こういったものが自分の日常と乖離していたり、もしくは自分の人生で望んでいるものではないからなのだと思います。

もちろんこういったものは多かれ少なかれ現実社会に存在し、すべての人が完全に避けて通れるものではないですが、自分で望んでこういったものを経験するという人はほぼいないでしょう。

その一方で、ほっこりしたり、笑ったりといった行為はポジティブな行為です。故に、何度も観るドラマには、ほっこりや笑いの要素を求めてしまいます。

『賢い医師生活』には、小さなほっこりと笑いが無数に散りばめられているので、そこに癒しを求め、何度も観てしまっていると言っても過言ではないでしょう。

写真;tvN『賢い医師生活』公式ページ

『賢い医師生活』の監督シン・ウォンホが手がける作品は、この要素が逸脱しており、他にも『応答せよ1988』などの”応答せよシリーズ”も何度も観たくなるドラマの代表格ですので、オススメです。

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視聴者をも巻き込む強い共同体

『賢い医師生活』は、最高に仲の良い5人の医師の生活を中心に描いたドラマなのですが、この5人のメインの医師だけではなく、彼らの先輩・後輩医師、患者やその家族を含め、このドラマの舞台となるユルジェ病院内の人々(コミュニティー)は、どこか自分もその一部になりたいと思わせてくれるような力があります。

逆に言えば、ドラマを観ているとそのコミュニティーに入っている気になる、つまり疑似体験ができるわけです。

ドラマ内で、絆が強いチームやコミュニティーがあるドラマは韓ドラでは多く、この要素も何度も繰り返し同じドラマを観たくさせる要因の一つと言えます。

『賢い医師生活』の他にも、前述の『応答せよ1988』、『椿の花咲く頃』や『私たちのブルース』などのドラマもこの要素が強めなので、オススメです。

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さいごに

いかがでしたでしょうか?

みなさんにとっての何度観ても飽きないドラマには、どんな要素がありますか?そういったことを考えるのもまた、”賢い韓ドラ生活”を楽しむ1つの方法かもしれません。

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テジ
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ブログ管理人
日本にいながら米IT企業でフルリモートで働く平成男子。2020年に『愛の不時着』から韓ドラ沼に陥る。韓国ドラマ9割と雑記1割のブログ「テジログ」では、韓国ドラマがつい観たくなってしまうようなコンテンツをお届けできたらなと思っています。
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