テジのおすすめ韓国ドラマ

韓国ドラマ『ライブ』が最高のお仕事ドラマである理由

tejilog

こんにちは、テジです!

みなさん、お仕事ドラマは好きですか?

日本でも、刑事や医師など、その他いろいろな職業にスポットをあてたドラマがありますが、もちろん韓国ドラマにも面白いお仕事ドラマはたくさんあります。

今回はそんなお仕事ドラマの中でも個人的に特にオススメの『ライブ』について紹介していきたいと思います。

『ライブ』ってどんなドラマ?

tvN『ライブ』公式サイトより

『ライブ』は韓国で最も忙しいと言われる架空の警察署ホンイル署を舞台に、正義を守るため昼夜問わず、現場を駆け回り事件を解決する警察官たちの奮闘や苦悩を描いたヒューマンドラマ。

『ライブ』の脚本家は、本国韓国で多くのファンがいる有名脚本家ノ・ヒギョン。

ノ・ヒギョンと言えば、『ディア・マイ・フレンズ』や『私たちのブルース』など、独特の叙情性に溢れた極上のヒューマンドラマを数多く手掛けています。

 
 

そんなノ・ヒギョン作家が手掛ける職業ドラマなので、面白くないはずはない!

『ライブ』の見どころ

警察官の日常にフォーカスした斬新さ

『ライブ』は、従来の刑事ドラマや警察ドラマのように、複雑な未解決事件を追っていくようなストーリーラインでもなければ、天才的な能力を持った主人公が活躍するようなドラマでもありません。

もちろん、ドラマの中で大きな事件が何回か発生しますが、フォーカスはあくまで警察官たちの日常。

そこに『ライブ』の斬新さがあると言えます。

例えば、ドラマとなると凶悪犯罪ばかりが取り扱われがちですが、もちろん実際には、警察官は、交通整理や酔っ払いの対応など、一見地味に見えるものまで多種多様な業務をしています。

『ライブ』の序盤では、ホンイル署に入った新人警官たちが、地味の業務ばかりが続く日常に不満を募らせる姿が描かれ、最初からこのドラマがあくまで日常に重きを置いていることを感じさせてくれます。

そして、このアプローチは、ドラマ内において取り扱われる業務や事件だけでなく、描かれる警察官たちの姿にもよく表れています。

というのも、私たちはどこか警察官と言えば、正義感に満ち溢れ、力強い。そんなイメージを持ってしまうわけですが、『ライブ』に登場する警察官たちは良い意味で完璧ではありません。

警察官とは言え、凶器を持つ犯人には恐怖心を持つし、なんとなくいつもダルそうにしている人もいる。はたまた、警察官なのに不良グループにリンチされたりすることもある。

従来の刑事ドラマや警察ドラマではあまり描かれることのない、こういった不完全な姿、心の内情というのが描かれているので、そこに同じ人間として強く共感ができるのです。

『ライブ』を観ていると、自然と「警察官のみなさん、今日もありがとうございます」という気持ちに本当になるわけですが、それはきっとこういう日常にフォーカスした描かれ方があってこそなのだと思います。

きっと誰か1人には必ず感情移入できる!バラエティー豊かな警察官たち

初めて『ライブ』を観た時、最初は日本版のビジュアルイメージ(下図)もあってか、3人の若手警察官中心のストーリー、しかもその3人の三角関係(?)を中心に話が進んでいくものだと勝手に想像をしていました。

 
 

そう、韓国ドラマでよくある、邦題、日本版ポスター問題。本当にどうにかしてくれ。

あわせて読みたい
【韓ドラ選びのポイント】邦題や日本版ポスターに惑わされることなかれ
【韓ドラ選びのポイント】邦題や日本版ポスターに惑わされることなかれ

ところが、話が進んでいく内に気づくわけです。

「あれ?これ、ホンイル署の警察官みんな主人公じゃん。しかも、むしろ、影の主人公はまさかの中年のアジョシ鬼警官じゃない?」と。

 
 

影の主人公、中年のアジョシ鬼警官は、きっと皆さんもドラマを観ていただければ、誰を指しているかわかっていただけるはずです(笑)

『ライブ』が最高なところは、このホンイル署という小規模の分署がどこか社会の縮図のようになっていて、年齢や役職、バックボーンが異なる警察官たちそれぞれの心情や葛藤、悩み、そして恋愛や家族問題などが満遍なく、でも丁寧に描かれている点。

それゆえに、「自分は職場の中でまさにこの人の立ち位置だな」とか、「あー、この年代だからこそわかる悩み!」とか、そんな感情移入が自然にできるようなドラマになっているのです。

これは、お仕事ドラマとしては最高に評価できるところ。

重いし、辛い、でもほっこりしてしまう絶妙なバランス

これはぜひ観る前に知っていただきたいことですが、この作品は、性暴力、家庭内暴力、児童虐待、そして銃撃シーンなど、様々な形の暴力のリアルな描写がありますし、警察という大きな組織での不条理も描かれています。

そういう意味で、重く辛い気持ちにさせられることが私自身も多々あり、素晴らしい作品であることは間違いないのですが、人によっては状況次第で視聴を控えた方がいい場合もあるかもしれません。

それぐらい、この作品では、世の中の負の側面が遠慮なく投げかけられてきます。

その一方で、この作品では、警察官たちが事件を解決すれば全力でハイタッチをしたり、バカ騒ぎをしたりする姿、常に仲間や家族を思いやりながら日々を過ごしている姿が描かれている。

そして、それが観ているこちら側をほっこりさせてくれる。

そんな、なんとも絶妙なバランス感がこの作品には存在しているのです。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は、お仕事ドラマのオススメ中のオススメドラマ、『ライブ』について紹介しました。

ヒューマンドラマ好きの方には、絶対外せない作品ですので、まだ未視聴の方はぜひぜひ観ていただきたいと思います。

ABOUT ME
テジ
テジ
ブログ管理人
日本にいながら米IT企業でフルリモートで働く平成男子。2020年に『愛の不時着』から韓ドラ沼に陥る。韓国ドラマ9割と雑記1割のブログ「テジログ」では、韓国ドラマがつい観たくなってしまうようなコンテンツをお届けできたらなと思っています。
記事URLをコピーしました