テジの本棚 (2)『食卓の上の韓国史:おいしいメニューでたどる20世紀食文化史』
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テジログ
こんにちは、テジです!
今回は、『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影』という本をご紹介します!
歴史の勉強というと、何だか学生時代が思い起こされて何だか嫌だなと思われる方もいるかもしれません。
でも、大人になると「歴史っておもしろい」、「歴史を知りたい」と思うようになるのが不思議なところ。
そして、ドラマや映画を通すと、なおさらハードルが下がるので、無理なく歴史の勉強ができてしまう。
そんな中でこの本は、韓国の近現代の歴史や社会問題をドラマや映画などの映像作品を通してもっと知りたいなと思った時にぴったりな本です。
トピックごとにそのトピックを扱う映画が紹介されていて、そのトピックについての解説がしっかりとなされています。
具体的には、光州事件など軍事独裁が長く続いた韓国の現代史のシンボリックな事件であったり、格差や儒教的男性社会など、そういったトピックたちが勢揃い。
さらにこの本の良いところは、いろいろな使い方ができるところ。歴史や社会問題を扱った名作韓国映画を探すためのインデックスとしても使えるし、映画を観終わったあとに背景知識を補うために使うこともできるのです。
歴史や社会問題を扱った作品は、背景知識がなくても観れることは観れるのですが、観た後に混乱してしまうことも多々あって、そういう意味で本書のようなものがあると事前に予習したり、事後に復習することができるので、より作品を楽しめるようになるなと思います。
