ミス振れ幅!キム・テリの魅力
こんにちは、テジです!
韓国ドラマにハマっていると、否が応でも推し俳優ができてくるわけです。
韓国の俳優さんたちは正直みんな演技力が凄まじく、好きな俳優さんばかり。
とはいえ、「トップクラスに好きな俳優は?」と聞かれれば、何人かはすぐに頭の中に浮かびます。
そう、キム・テリはその1人。
今回はそんなキム・テリの魅力を勝手に語っていきつつ、おすすめのドラマもいくつか紹介したいと思います。
キム・テリの魅力
キム・テリの出ているドラマは間違いない!と言えるほど、キム・テリの出ているドラマはハズレがないと思います。
それは、キム・テリが出ているからなのか、出るドラマ選びが卓越しているからなのか。たぶん、どっちもなのだろう。それぐらい、キム・テリは素晴らしい。
まずは、その演技力。あどけない雰囲気の高校生役を演じたかと思えば、朝鮮時代の名門家の令嬢を演じ、時には、悪霊に取り憑かれた狂気的な役も演じる。振れ幅がすごく、どの役もまさにハマり役だ。
そして、容姿においても、決して30代半ばには見えない童顔の持ち主でありながら、一方で、ものすごくキリッとしたかっこよさがあるが故に、それが役の振れ幅の大きさに寄与している。
キム・テリ出演のおすすめドラマ
そんな最強俳優キム・テリが出演するおすすめドラマを紹介していきたいと思います。
『ミスター・サンシャイン』

あらすじ
1800年代末期、朝鮮で奴婢として生まれたユジン(イ・ビョンホン)は、辛未洋擾の混乱の中、アメリカに逃れ、そこで成長して米軍海兵隊の大尉となる。その後、ユジンは大統領の命により、自身を捨てた祖国である朝鮮に帰還するのだった。
朝鮮に戻ったユジンは、ある夜、朝鮮最高名門家の令嬢コ・エシン(キム・テリ)と出会うのだが、エシンは祖国独立のため、密かに銃を持ち戦う義兵の一員だったのだ。
『ミスター・サンシャイン』は、そんなユジンとエシンを軸に、歴史のうねりの中で祖国の未来を憂いた男女の愛と葛藤を描いたヒューマンドラマです。
『ミスター・サンシャイン』は、推定430億ウォンという巨額の制作費が投じられたというだけあって、映像美、美術、衣装、音楽などを含め、ドラマというより、もはや超大作映画のクオリティーが一番の見どころ。
そんなドラマで、韓国の大スター、イ・ビョンホン演じるユジンを含めた3人の男性に想われたヒロインを演じたのがキム・テリです。
キム・テリのキリッとした雰囲気と低い声が、自分の理想を貫き生きていこうとする意志の強いエシンの雰囲気にぴったりと相まっています。
24話という長いドラマですが、韓国ドラマの名作中の名作。一見の価値、大アリです。
『二十五、二十一』

あらすじ
幼い頃は天才と呼ばれるほどのフェンシングの腕前だった高校生のヒド(キム・テリ)は、ある高校のフェンシング部に所属していたが、IMF経済危機の影響で廃部となったため別の高校に転校。時代の混乱や周囲の反対などに阻まれながらも、フェンシングに情熱を傾ける。
一方、22歳のイジン(ナム・ジュヒョク)は、裕福な家庭で育ったものの、父親の会社倒産により生活が一変、新聞配達や貸本屋のアルバイトをしながら生計を立てていた。
ヒドとイジンは偶然出会い、交流を重ねていき、時代に翻弄されながらも、夢を追い続けるヒドと、夢を諦めたイジンの青春が描かれていく。
『ミスター・サンシャイン』で、高潔な貴族の令嬢を演じたかと思えば、『二十五、二十一』では、天真爛漫な女子高校生役。
それが何の違和感もないのが、さすがのキム・テリ。当時32歳だというのに、本当に高校生にしか見えないのだからそれがすごい。
『二十五、二十一』は、とにかくヒドとイジン、そして他の3人のメインキャストを含めた青春の描かれ方が本当に瑞々しく、そして大人になってからの描かれ方がまたとても現実的で切ない。
人には永遠なんてなくて、色々な選択をしながら自分の道を進んでいくしかないのだけれど、人生の箇所箇所で青春(若い時に限らず)があって、それは絶対戻れないわけだけれども、しっかりと人生の大事な一部として残っている。
何だか応答せよシリーズの切なさも感じさせつつ、メインキャストたちが時代の厳しさに翻弄されるところが描かれているのがとても特徴的な良作中の良作です。
『悪鬼』

あらすじ
貧しい家庭に生まれ苦労続きの人生を送ってきた主人公サニョン(キム・テリ)は、ある日、すでに亡くなったと思っていた父親の死の知らせを受け、実家を訪れ、そこで、父が民俗学の教授だったことを知り、不可解な死の謎に直面する。
ある時、サニョンは、悪鬼の姿を見ることができる民俗学者、へサン(オ・ジョンセ)と出会い、自分に悪鬼が取り憑いていることを知ることとなる。
サニョンとヘサンは、協力しあい、悪鬼の正体と呪いの謎を解明しようとする。
「おい、今度はサイコパス?」と思ってしまったのが、上のドラマポスター。このキム・テリ、怖すぎませんか?
『悪鬼』でキム・テリは、通常状態と悪霊に取り憑かれた状態、つまり2重人格を演じているのですが、悪霊バージョンのキム・テリが本当に恐ろしいのと、その切り替わりを表現する目つきや表情に背筋が凍る思いがしました。
そして、そんなキム・テリとタッグを組んでいるのが、これまたカメレオン俳優として名高いオ・ジョンセ。そう、サンテオッパ(『サイコだけど大丈夫』)です。
オカルトミステリーかつ、民俗学的なアプローチで悪霊の秘密に迫っていくストーリーはとても興味深いもので、『シグナル』や『キングダム』のヒット作を手がけたキム・ウニの脚本ということもあって、脚本にも隙がなく、ずっと緊迫してて息が抜けないストーリー展開が続きます。
少しでも怖いのが厳しいという方はちょっと難しいかもしれませんが、『悪鬼』もまたキム・テリの怪物演技を堪能できる作品です。
『ジョンニョン: スター誕生』

あらすじ
朝鮮戦争後の1950年代、韓国の港町・木浦で、母と姉と貧しい暮らしをしながら魚を売って生計を立てていたジョンニョン(キム・テリ)は、天性の美声の持ち主でしたが、母から歌うことを禁じられていました。
ある日、ジョンニョンは偶然ソウルから来ていた国劇のスター、オッキョン(チョン・ウンチェ)に出会い、その才能を見出された母の反対を押し切ってソウルの梅蘭国劇団に入団することに。
そこからジョンニョンがトップ女優を目指す日々が始まります。
『ジョンニョン: スター誕生』は、1950年代の女性国劇を韓国ドラマ史上初めて題材にした作品として話題になりました。
とにかく、ドラマ内での国劇の舞台のシーンが多く、練習シーンもさることながら、本番の舞台のシーンが長尺で、実際に国劇を観ているかのような気分にさせられます。
劇中劇を演じた出演者たちは、歌や踊りを習得するために長期間にわたってレッスンを行い、特に天性の声の持ち主である主人公ジョンニョンを演じたキム・テリは、このドラマのために約3年間にわたってレッスンをしたそうです。
確かに、最初は歌のパートをてっきり吹き替えだと思っていましたが、実際に歌っていると知った時は鳥肌がたちました。

これが実際の練習風景だそう!
あー、キム・テリ、すさまじい。
さいごに
今回は、最強俳優キム・テリについて紹介してみました。
そして、よくよく考えてみたら、映画は別にして、キム・テリの出演ドラマは今回紹介した4作品のみでした。
この百発百中感がすごいですね。
ではでは、アンニョン!

