【応答せよ1988】私たちはなぜこうもジョンファンを好きになってしまうのか
こんにちは、テジです!
いきなりですが、『応答せよ1988』の5人のメインキャストの中でどのキャラが一番好きかと聞かれたら、みなさんは誰を選びますか?
悩ましい質問ですが、私はジョンパルことジョンファンを選びます。
『応答せよ1988』ファンの中には、主人公ドクソンやパク・ボゴム演じるテクを差し置いて、ジョンファンが一番好きという方も実は多いのではないでしょうか?
私たちはなぜこうもジョンファンという男を好きになってしまうのでしょうか?今日はそんなテーマでお送ります。
ドラマの細かい内容に触れますが、ドラマの結末などに関わる大事な部分のネタバレとなるような内容は避けています。
ジョンファンの魅力
不器用、ひたすらに不器用
ジョンファンは、殊に恋愛においては、とにかく不器用です。
好きなドクソンに対し、自分の気持ちを素直に表現できず、ドクソンを常にバカにするような態度を取ってしまいます。
これは、思春期の男子、特に幼馴染であるとか、今まで友達のように思っていた女子を好きになってしまった男子が思わずとってしまう行動で、ある意味ではイライラポイントになり得るのですが、男性目線から見ると、これはけっこう共感ポイントなのです。
奇しくも恋敵となってしまうパク・ボゴム演じるテクは、一方で、とても純粋な役柄で、気持ちを隠さず、ストレートに態度に出す姿がドラマ内で徐々に描かれ、ジョンファンとの対比がとても印象的。
だからこそ、なぜか無性にジョンファンを応援したくなるのです。
奥に秘める男らしさと優しさ
そんな恋愛において不器用なジョンファンですが、奥に秘める男らしさと優しさが、大きな魅力の一つ。
ジョンファンの男らしさと優しさが存分に発揮されるシーンは数多くありますが、その中でも、通学中の揺れる満員のバスの中で、ドクソンが押しつぶされないように、ドクソンの後ろにさっと入り込み、必死に自分の体で周りの乗客からの圧力を阻止するシーンでは、思わず「ジョンファン〜😭」と叫びたくなります。
また、ジョンファンは、物語中盤で、テクも同じくドクソンが好きだということがわかると、テクとの友情のために、次第にドクソンにつれない態度を取るようになっていきます。
ここにも、他人を優先してしまい、自分の思うままに行動ができないジョンファンの別の優しさが表れています。
みんな大好き、ジョンファンの家族
『応答せよ1988』のメインキャスト5人のそれぞれの家族の中でベスト家族は?と聞かれたら、ジョンファン家を挙げる人は実は多いはず。
主人公ドクソンの家の真上に住み、一番裕福な暮らしをする家族として描かれる4人家族のジョンファン一家。
いつもギャグを飛ばす陽気さと時折見せる繊細さを持ち合わせたキムサジャン(社長)こと父親のソンギュン、『応答せよ1988』を観れば誰もが好きになってしまう母親のミラン、大学受験6浪中にも関わらずくだらないことばかりしている、でも最高に穏やかで優しい兄ジョンボン、そして、弟のジョンファン。
メインキャスト5人のそれぞれの家族のストーリーはどれも素晴らしいのですが、特にジョンファン一家に関連するストーリーは、笑いと感動のバランスが飛び抜けていて、個人的に心を掴まれるストーリーが多いのです。
そんな家族の中で、それぞれの家族のメンバーとの関連性で描かれるジョンファンもまた素晴らしい。
父親のソンギュンや母親のミランがどこか元気がない時に、その雰囲気を察し、その原因を探り、行動を起こすのは、いつもは両親にそっけない態度が多いジョンファンなのです。そして、度々描かれる兄ジョンボンとの絆も見ていて心がギュッとなる要素。生まれつき体の弱い兄ジョンボンを想うジョンファンと、そんな弟を思いやるジョンボンの関係性が描かれた、ジョンボンの病室でのシーンや、庭で流れ星を一緒に見るシーンは、このドラマの名シーンの1つです。
伝説のジョンファンの告白シーン
物語終盤のジョンファンの告白シーンは、きっと『応答せよ1988』を観たことがある多くの人にとって、トップクラスに印象的なシーンなのではないでしょうか?
“切ない”と一言で語ってしまうのは陳腐な気がしますが、とにかく、こんなに”切ない”シーンが世の中にあるのかと思ってしまうほど、心が締めつけられるような名シーン。
この告白シーン1つで、このドラマの中でのジョンファンという人間像が集大成のようにしっかりと表現されています。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回はジョンファンの魅力をお伝えしましたが、『応答せよ1988』に出てくるキャラクターはみんな本当に魅力的ですので、それぞれみなさんにもお気に入りキャラがいるかと思います。
一周目では中々できない、”お気に入りキャラの細かい部分に注目しながらドラマを観る”というのも『応答せよ1988』の通な楽しみ方。それを目的にみなさんも『応答せよ1988』を二周三周としてみてはいかがでしょうか?

