【韓国時代劇】知っておきたい王族の呼称と官僚の役職名

tejilog

ねー、テジ。韓国時代劇って面白いんだけど、登場人物が多くて、名前も覚えられないし、いつも観ていて混乱しちゃうんだよ。

 
 

確かに名前は覚えづらいけど、王族の呼称や官僚の役職名がある程度わかると話がわかりやすくなるかも。

韓国時代劇は、基本的に王様とその周辺の人間関係で物事が描かれています。誰がどんな立場なのか、どのくらいの地位にあるのか。確かに観ているうちになんとなくわかっていくのですが、最初からある程度、王族の呼称と官僚の役職名分かっていると、混乱も少なくなり、ストレスなく観れるようになるもの。

というわけで、今回は、韓国時代劇を観る上で、特に知っておきたいメジャーな王族の呼称と官僚の役職名を紹介していきたいと思います。

ちなみに、今回紹介するのは朝鮮王朝(1392〜1910年)での王族の呼称や官僚の役職名です。

王族の呼称

韓国時代劇にとって欠かせないのが、王様。そして、その家族である王族。

王様が誰になるのか。王様の妻や母、息子などがどんな動きをするのか。これらは、ストーリーを理解していく上でとても重要です。

会話のシーンなどでは実際にその現場にいない王族の話が出てきたりすることも多々あるので、呼称をある程度知っていると、特に名前を覚えていない場合、とても役立ちます。

王の呼称

まずは、王様。

  • 王(ワン)– 正式名称だが、実際には王様のことをワンとは呼ばない
  • 殿下(チョナ)これが実際の一般的な呼称
  • 主上(チュサン)– 王の母や先代王など現国王より上位の者が、王を呼ぶ時に使われる。これは、たまに出てくるので知ってると◎。

女性の呼称

まずは、王の妻である王妃。

  • 王后(ワンフ)– 王の正妃に対する称号
  • 中殿(チュンジョン)– 本来は王妃の居所である中宮殿の略称だが、王妃の呼び名としてしばしば使われる。

ちなみに、王妃以外の妻、つまり側室を後宮(フグン)と呼びます。

そして、何と言っても、韓国時代劇で欠かせないのが、だいたいのドラマで陰で大きな権力を持っている王の母である大妃(テビ)。とりあえず、この2文字だけは覚えてください(笑)

ちなみに、王の祖母は、大王大妃(テワンテビ)と呼ばれます。

 
 

韓国時代劇を観ていて最初に覚えた言葉は、大妃媽媽(テビママ)かも(笑)

王の後継者の呼称

韓国時代劇に、これまた必ずと言って出てくるのが「後継者」。後継者周りの呼称も知っておいて損はないはずです。

  • 世子(セジャ)– 王の息子であり次期継承者である場合の呼称
  • 元子(ウォンジャ)– まだ世子として正式に認められていない王の長男の呼称
  • 世孫(セソン)– 王の孫が次期継承者である場合の呼称

この中でも、やっぱり一番耳にすることが多いのが世子(セジャ)

ちなみに、朝鮮王朝時代、王の後継者は、中国の皇帝から冊封(認められる)されて初めて正式な後継者になれたのです。

王子・王女の呼称

王の子供の中でも世子(セジャ)が一番重要なポジションにいますが、実はそれ以外の王子・王女が話の中に出てくることも多々あります。

王子や王女の呼び方は正室婦人(王妃)の子なのか、後宮の子なのかで異なります。

  • 大君(テグン)– 正室夫人の息子
  • 君(グン)– 後宮の息子
  • 公主(コンジュ)– 正室夫人の娘
  • 翁主(オンジュ)– 後宮の娘

官僚の役職名

議政府(ウィジョンブ)の役職

韓国時代劇には欠かせないのが、議政府(ウィジョンブ)

議政府は、後で紹介する六曹(今の日本で言う省庁のようなもの)を統括しながら、実際の国の政治を動かす最高行政機関です。

ドラマでは下っ端はあまり出てこないので、議政府の中でもトップ3の役職だけ今回は紹介したいと思います。

まずは、トップ中のトップである領議政(ヨンイジョン)。今で言えば、総理大臣レベル。

その下に今で言う副総理に当たる、右議政(ウウィジョン)左議政(チャウィジョン)がいます。

ドラマの中でのドロドロの政争には、この3人のいずれか、もしくはすべてが関わっていることがほとんど。

ということで、このトップ3の役職のキャラには要注目です。

六曹

六曹は、議政府の下で実際の行政業務を司っていて、今の日本で言う省庁のようなもの。下記の6つに分かれていました。

  • 吏曹(イジョ)- 文官の人事などを担当
  • 戸曹(ホジョ)- 徴税と財政などを担当
  • 礼曹(イェジョ)- 儀礼、外交、科挙などを担当
  • 兵曹(ピョンジョ)- 軍務と武官人事などを担当
  • 刑曹(ヒョンジョ)- 法務、刑罰、奴婢管理などを担当
  • 工曹(コンジョ)- 土木、営繕などを担当

これら六曹のそれぞれのトップは判書(パンソ)と呼ばれており、今でいう大臣のようなもの。そして、その下に、今でいう事務次官クラスの参判(チャムパン)がいました。

もちろん、この下にも階級がありますが、ドラマの中でよく出てくるのは、判書。たまに、参判を耳にすると言った感じでしょうか。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は、韓国時代劇を観る上で、特に知っておきたいメジャーな王族の呼称と官僚の役職名を紹介してみました。


ちなみに、2024年3月現在、ホットな時代劇ものといえば、Netflixで放映されている『魅惑の人』。私テジも絶賛ハマっております。

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ブログ管理人
日本にいながら米IT企業でフルリモートで働く平成男子。2020年に『愛の不時着』から韓ドラ沼に陥る。韓国ドラマ9割と雑記1割のブログ「テジログ」では、韓国ドラマがつい観たくなってしまうようなコンテンツをお届けできたらなと思っています。
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