“好き”を分解してみよう
こんにちは、テジです!
「好きなドラマのジャンルは?」と聞かれれば、みなさんは何と答えますか?
自分はといえば、割とオールジャンルウェルカムなので、ラブコメ、歴史物、ヒューマン、サスペンスなどなど何でもトライするタイプです。
とは言え、やっぱり好きになるドラマにはやっぱり共通点があって、でも、ジャンルでそれを括るにはちょっと広すぎる。そう感じたことはないでしょうか?
例えば、同じラブコメでも、これは好きだけど、これは好きでない。
じゃあ、”好き”をもうちょっと分解してみて、好きになるドラマの共通点を探ってみよう。
今回はそんな話です。
“好き”の分解方法
まずは、”好き”の分解方法について。
“好き”というのはあくまで気持ちの問題なので、意識してドラマのどんな要素に自分の気持ちが動くのかを探っていく必要があります。
どうやったらそれができるのか。方法を順番にご紹介します。
1. 量をこなす
これはものすごくシンプルですが、まずはたくさんの作品を観ることがとても重要だと思います。
たくさんの作品を消化することで、自分にとっての、好きな作品、まあまあな作品、嫌いな作品が蓄積されていき、それらが比較できるようになります。
量が少ないとそれができません。
自分も2020年から韓国ドラマを観始めて、かれこれ200作品ぐらいを観た中で好きな作品の共通項がくっきり見えてくるようになりました。
2. 記録を取る
作品を観終わった後に、何らかの形で評価や感想を残しておく。でないと、何を観てきたかさえ忘れてしまいます。
方法としては、メモアプリを使うもよし、ブログを書くもよし、とにかく自分にあった方法で。
個人的には、とにかく簡単に済ませられるようにすることをオススメします。そうでないと、すぐに面倒になって挫折してしまいがちです。
自分は、Day Oneというアプリで、星5つでの評価と簡単なコメントを残すぐらいに留めています。
3. 特に好きだった作品を思い返してみる
記録を取ってきた作品の中で特に高評価を付けた作品(自分の場合は、星4〜5の作品)について思い返してみて、それらに共通する要素を探ってみます。
最初はあまり共通項が見つからないかもしれませんが、量が多くなり、高評価を付ける作品が多くなればなるほど、共通項はきっと見つけやすくなってくると思います。
そして、その共通項こそがあなたの”好き”の構成要素になるのです。
管理人テジの”好き”
「おい!じゃあ、お前の”好き”は結局何なんだよ。」
と、つっこまれそうなので、わたくしテジの”好き”の構成要素をいくつか紹介したいと思います。
1. 存在感のあるサイドキャラクター
ほとんどのドラマにはもちろん明確な主役がいて、ドラマの時間の多くが主役のストーリーに割かれるのが一般的です。
もちろん、主役の存在感がしっかりあってこそのドラマですが、個人的にはそれと同等、もしくはそれ以上(?)にサイドキャラクターたちが魅力的で、そのストーリーがしっかりと描かれているドラマが大好きです。
サイドキャラクターたちがお飾り程度にされているドラマは、いくらストーリーが面白くても、自分の中では評価が最高になることはあまりないのです。
例えば、オムニバス形式で、ほぼみんなが主役だった『私たちのブルース』はこの一番良い例かもしれません。

2. 田舎が好き
大都市ソウルも間違いなく好きなのですが、地方が舞台のドラマにはさらに目がありません。
韓国ドラマにでてくる海辺の街や地方の風景にはいつも心惹かれるものがあって、地理的に近いので日本の田舎の風景に似ていると言われればそれまでなんだけれど、日本にはない家屋や街の色彩であったり、もちろんハングルであったり、そういう部分がやっぱり大きな違いとなって自分の目には写っていて、地方が舞台のドラマだとその時点ですでに自分にとって大きなプラスポイントになっています。
余談ですが、「韓国の地方がキレイに見えるのは、映像技術によるところも大きいんだろう(そう、近年の韓国ドラマの映像は本当に美しい!)」と韓国に初めて行く前はどこかで思っていたのですが、初めて韓国の地方である慶州に行った時に、それは完全に固定観念だと気付かされました。
もちろん、映像美で多かれ少なかれよく見える部分もあるとは思いますが、自分が実際に見た今までの韓国の地方はどこも実際に美しかったです。
3. 強い絆で結ばれたグループの存在
仲良し○人組、いつもわちゃわちゃしている同僚グループなど、強い絆で結ばれたグループが存在するドラマもこれまた大好物です。
その良さに気付けたのは、まさしく韓国ドラマにハマるきっかけとなった『愛の不時着』です。『愛の不時着』に出てくる北朝鮮兵士4人組や北朝鮮の村の住人のアジュンマたちの存在感がとてもすごく、毎度毎度笑わされ、ほろっとさせられたのを今でも覚えています。
それ以降、強い絆で結ばれたグループがメイン、もしくはサブで出てくるドラマが大好きで、例えば、『応答せよ1988』や『賢い医師生活』、『二十五、二十一』、『サムダルリへようこそ』で描かれる仲良し5人組であったり、『39歳』や『組み立て式家族』のような強い絆でむずばれた3人組、はたまた『ヴィンチェンツォ』のクムガプラザの住人たちのような大所帯など、好きなグループは数えればキリがありません。

4. 韓国近現代史
韓国のドラマや映画は、エンターテイメントとして歴史を見せるのが本当にうまいなと感じます。
朝鮮王朝時代を描いた歴史物もたくさんあり、それらの中で好きな作品もたくさんあるのですが、個人的には韓国近現代史に触れている作品は積極的に観ています。
というのも、韓国の近現代史は、日本統治の歴史もあり、日本に関連する歴史がたくさん含まれていますし、第二次世界大戦後も、朝鮮戦争や軍事独裁の歴史があり、しっかりと知っておきたいと思わせられる史実がたくさんあります。
そして、それらを知れば知るほど、韓国ドラマや映画が面白くなるのです。
先日、尹錫悦大統領の非常戒厳宣言が大きな話題となりましたが、ちょうど数ヶ月前に『ソウルの春』という昨年に韓国で大ヒットした映画を観るために、予備知識として光州事件や朴正煕大統領暗殺を描いたドラマや映画を観たり、本などを読んでいたりしたこともあって、今回の非常戒厳宣言のニュースがとても身近なものとして感じました。
“知る”ということの大切さを改めて感じた瞬間でもあります。

さいごに
いかがでしたでしょうか?
“好き”の構成要素はまだまだあるのですが、全部挙げてしまうとキリがないので、今回はここまでに。
みなさんが大好きな韓国ドラマにはどんな要素があるでしょうか?

